マッチングした後、最初のメッセージで何を送ればいいか迷う人は多いと思う。自己紹介文の書き方は以前紹介したので、今日は「マッチング後の最初の一通」に絞って、返信率を上げるコツを正直に整理してみる。ここでつまずいてしまうと、せっかくマッチングした相手と会話すら始まらないまま終わってしまうので、意外と侮れないポイントだと思う。
返信率は「文才」ではなく「構造」で決まる
最初のメッセージは、センスのある文章を書けるかどうかより、決まった「構造」を押さえられているかどうかで返信率が大きく変わるとされている。具体的には〈相手へのリスペクト・具体性・問いかけ〉の3点を丁寧に盛り込むだけで、返信率が体感で2倍以上に伸びるという指摘もある。長文力よりも、この型を意識する方が結果につながりやすい。
ちょうどいい長さは「5文前後」
メッセージの長さは短すぎても長すぎても評判が悪い。短すぎると軽薄な印象を与えてしまい、長すぎると重たく感じられて返信のハードルが上がる。目安として5文前後にまとめるのが、読みやすさと熱量のバランスが取れたちょうどいい長さとされている。
「挨拶+名乗り」から入るのが基本
いきなり本題に入るより、「はじめまして、〇〇と申します」のように、挨拶と名乗りから始めるのが定番の型。これだけで「常識のある人」という印象を与えやすくなる。堅苦しくなりすぎない程度の丁寧さを意識すると、初対面のメッセージとして違和感が出にくい。
「いいねをした理由」を伝えると印象に残りやすい
プロフィールや写真の中で「どこに惹かれたか」を具体的に伝えると、相手に「ちゃんと見てもらえた」という印象を与えやすい。「プロフィールを拝見しました」だけでは誰にでも送れる定型文に見えてしまうため、相手固有の要素(趣味・写真の雰囲気・自己紹介文の内容など)に触れることが、他の人からのメッセージと差をつけるポイントになる。
最後は「軽い問いかけ」で締める
メッセージの最後を質問形式で締めると、相手が返信しやすくなる。「〇〇がお好きなんですね、最近だとどんな作品にハマってますか?」のように、答えやすい範囲の具体的な質問を添えるのがコツ。逆にオープンすぎる質問(「趣味は何ですか?」等)は、相手が何を書けばいいか迷ってしまい、返信のハードルを上げてしまうこともある。
女性からのメッセージは返信が早い傾向がある
データによると、女性から送ったメッセージは、男性から送った場合と比べて約2倍速く返信が来る傾向があるという。女性側が「送るのをためらう」というケースも多いが、実際にはこちらから送ることで会話のきっかけをつかみやすい面もある。マッチング後、様子見のまま時間が経ってしまうと熱量が下がってしまうこともあるため、迷ったら早めに送ってみるのもひとつの戦略になる。
NGパターンも押さえておく
「こんにちは」だけの一言や、容姿だけを褒める内容、明らかにコピペと分かる定型文は、返信率を下げやすい典型的なNGパターン。忙しい中でも、相手のプロフィールを実際に読んだことが伝わる一文を加えるだけで、印象は大きく変わる。時間をかけすぎる必要はないが、「誰にでも送れる文章」になっていないかは一度見直してみる価値がある。
返信が来ないときの考え方
丁寧に工夫を凝らしたメッセージを送っても、返信が来ないことは当然ある。マッチング直後は相手も複数の候補とやり取りしている場合が多く、単純に他の会話に時間を取られているだけというケースも少なくない。一通の反応がなかったからといって自分のメッセージが悪かったと決めつけず、淡々と次のマッチングに気持ちを切り替える方が、結果的に婚活・恋活を長続きさせやすい。
返信が来たら「深掘り」で会話を広げる
最初のメッセージへの返信が来たら、そこからは相手の回答を深掘りする質問を重ねていくのが自然な流れ。共通点が見つかれば「私も好きです、〇〇のときはどうしてますか?」のように話を広げやすい。焦って会う約束を急ぎすぎず、数往復のやり取りで相手の雰囲気をつかんでから次のステップに進む方が、お互い安心して関係を進めやすい。
まとめ
最初のメッセージは、文才よりも〈挨拶・具体性・問いかけ〉という構造を押さえることが返信率アップの近道。5文前後の長さを目安に、相手固有の要素に触れながら、答えやすい質問で締めてみて。迷ったら早めに送る方が、会話のきっかけをつかみやすいと思う。返信が来なくても引きずらず、次のマッチングに気持ちを切り替えていく姿勢も大切。
(本記事は一般的な情報提供を目的とした内容であり、結果を保証するものではありません。)

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